小さな子供でもきちんと話してしつけたい

どんなに小さな子供でも、ママが悲しんでいるのか叱っているのかは感じ取ります。
言っても分からないと決めつけず、目を見て、きちんと話してしつけるようにしましょう。

普段からちょっとしたことで怒鳴っていたのでは、子供はまたか、と思うでしょう。
体罰をしなくても声の調子を変えるだけで、叱り方はいろいろ変えられます。
時には優しく言い聞かせる、ここぞという時には声を荒げるなど、メリハリのあるしかり方をするといいでしょう。

絵本を読んであげても、すぐに飽きてしまいます。
本を自分から読む子になってくれればと思っていますが、どんな本をどんなふうに与えたらいいのでしょうか?

よくどんな本を与えたらいいのか分からないというパパやママがいます。
本屋さんへ行くと、年齢に応じておすすめの本なども売られていますが、この年齢ではこの本をという決まりはありません。
1歳の頃は子供が実際に見たことのある動物や車、食べ物などの絵が載っている本に興味を示すでしょう。

なかには自分の子供が悪いことをしても何もしない母親もいたりして、黙っているだけの自分が嫌になることも。
もちろん自分の子も他人の子も、悪いことをしたら同じように叱るのが理想的ですが、それは親同士の関係にもよるでしょう。
またママの性格もあるでしょう。

もし公園などで親しくなった間柄ならば、お互いに誰の子であれ、悪いことをしたら叱りましょうねと話をしておくといいですね。
それができない場合は、公園を出た後で、悪いことをした子供の行動をよく自分の子供と話し合い、いけないことはいけないとということをしっかりと教えておきましょう。

片づけなさいといくら言っても、散らかし放題。
おかげでイライラは募るばかりです。
どうしたら片付けの習慣をつけられるのですか。

ただ「片づけなさい!」と声を荒げても、子供はどうやっていいのか分かりません。
3歳まではママが一緒に片付けるようにしましょう。